収納グッズの売り場に行くと、便利そうなケースやボックスがたくさん並んでいて、つい目についたものを買いたくなります。ただ、収納グッズを増やしても、物が元の場所に戻らない状態がそのままでは、片付けは長続きしません。ここでは、収納グッズを買う前に物の置き場所を見直す手順を紹介します。
物が戻らない状況を確認する
まず、どの物がいつも出しっぱなしになっているかを確認します。書類、文房具、充電コードなど、散らかりやすい物には共通して「使った後に戻す場所が決まっていない」という状況があることが多いです。収納グッズを買う前に、何が・どこで・なぜ戻らないのかを見ておくと、本当に必要な収納の形が見えてきます。
使う場所と戻す場所を決める
次に、その物を「よく使う場所」と「戻す場所」が同じかどうかを確認します。たとえば、リビングでよく使う充電コードを寝室の引き出しに戻すルールにしていると、戻すのが面倒になり、結局その場に置きっぱなしになりがちです。使う場所のすぐ近くに戻す場所を決めるだけで、収納グッズがなくても片付く場合があります。
手持ちの箱で仮置きしてみる
使う場所と戻す場所を決めたら、まずは家にある箱や空きケースを使って仮の収納場所を作ってみます。数日から1週間ほど試してみて、実際に物がその場所に戻るかどうかを確認します。仮置きでうまく回るようであれば、その大きさや配置を目安にして、必要な収納グッズの条件がはっきりします。逆に、仮置きでも物が戻らない場合は、場所の決め方自体を見直す必要があるかもしれません。
寸法を確認してから購入を判断する
仮置きで置き場所が定まったら、その場所の寸法を測っておきます。棚の奥行きや引き出しの高さ、置きたいスペースの幅を確認しないまま収納グッズを選ぶと、入らなかったり隙間が余ったりすることがあります。仮置きの実績と寸法の両方が揃ってから購入を検討すると、無駄になりにくくなります。困りごとの整理の仕方については買う前に、困りごとを3行で整理するも参考にしてください。詳しい考え方はこのサイトについてでご覧いただけます。