買う前に、困りごとを3行で整理する

新しい道具や便利グッズを見つけると、つい「これがあれば解決するかもしれない」と思ってすぐに買いたくなります。しかし、実際に使ってみると思ったほど役に立たず、しまい込んでしまうことも少なくありません。買う前に少し立ち止まり、困りごとの中身を整理してみると、本当に必要なものが見えてくることがあります。ここでは、複雑な準備をせずにできる、簡単な整理の仕方を紹介します。

目次

困りごとを3行で書き出す

まず、困っていることを「何が起きるか」「いつ困るか」「どうなれば良いか」の3行で書き出してみます。たとえば「玄関に靴が散らかる」「毎朝、出かける前に困る」「靴を探さずに出かけられる状態にしたい」というように、状況を具体的な言葉にします。漠然と「片付けたい」と考えるより、いつ・どんな場面で困っているかを書き出すことで、必要なものの見当がつきやすくなります。

買わずに試せる一手を考える

困りごとを3行で整理したら、次に「今ある物や工夫で試せることはないか」を考えます。新しい道具を買う前に、置き方を変える、時間帯をずらす、使う人同士でルールを決めるといった方法で解決できる場合もあります。たとえば靴が散らかる例であれば、玄関に一時的に空き箱を置いて「靴を入れる場所」を試しに作ってみることができます。この段階で改善が見られれば、購入をしなくても困りごとが解決することがあります。

必要な条件が見えたら予算を決める

困りごとの整理や試しの工夫を先に行い、それでも解決しない部分がはっきりしてから、購入に使える予算を具体的に考えます。先に金額から検討すると、本当に必要な機能ではなく「安いから」「セールだから」という理由で選んでしまいがちです。何が起きて、いつ困り、どうなれば良いかが明確になっていれば、予算内でどこまで対応できるかを落ち着いて判断しやすくなります。

今日からできること

まずは紙やメモアプリに、今気になっている困りごとを3行で書き出してみましょう。「何が起きるか」「いつ困るか」「どうなれば良いか」の順に言葉にするだけで、次に何をすべきかが見えてきます。収納に関する困りごとであれば、収納グッズを買う前に、物の置き場所を見直すもあわせて参考にしてください。サイトの考え方についてはこのサイトについてでも紹介しています。

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